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2024/5/30

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コラム「いらない土地について(その2)」を追加しました。

コラム

2024/5/30

いらない土地について(その2)

令和5年から「相続土地国庫帰属制度」がスタートしました。相続した土地を一定の要件を満たせば国に引き取って貰える制度です。この制度ができるまでは不要になった土地の処分方法はありませんでした。ずっと塩漬けにしておくか、不動産屋さんに頼んで安く売りに出して誰かに買い取って貰うという方法が取られていましたが、塩漬けにするにも固定資産税は毎年支払わなければいけません。また、買い取って貰うにしても都会の土地ならまだしも、過疎地の土地はそう簡単には買い手が見つからないことが多いです。結局のところ、ずっとほったらかしにな ...

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2024/5/14

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コラム「いらない土地について(その1)」を追加しました。

コラム

2024/5/14

いらない土地について(その1)

昭和の高度成長時代、地方から東京や大阪などの都会へ大量の労働力が提供されました。金の卵と呼ばれて、中学校(または高校)を卒業した若い子たちが、列車に乗って都会へ集団で就職した時代がありました。日本は国内生産力が目まぐるしく伸びていき、都会の工場では大量の労働力を必要としていました。10代で両親の元を離れて、一人で都会で頑張って働いてくれた方々がいたからこそ、今の日本があると言えます。当時の若い人たちは、本当に一生懸命で仕事をしていました。現在でも頑張って仕事をしている方々は多いですが、当時の若者は、現代の ...

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2024/4/9

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コラム「遺言の執行は誰が行う??」を追加しました。

コラム

2024/4/9

遺言の執行は誰が行う??

公正証書遺言を書いて、これで一安心。ということになるのでしょうか? 遺言残して置くことは、御自身がお亡くなりになった後の相続手続きを円滑に行うための手段になります。ただし、公正証書遺言があるからと言っても、金融機関や法務局が自動的に名義を変更してくれるわけではありません。実際に、遺言書を持って銀行や法務局に赴き、名義変更の実作業をする人が必要になります。通常は相続人の誰かが遺言の執行をすることになるのですが、特別に人を立ててその人に遺言書の執行を一任することもできます。このような遺言書通りに名義を変更する ...

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2024/3/18

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コラム「料金の安い専門家と高い専門家。違いは何?」を追加しました。

コラム

2024/3/18

料金の安い専門家と高い専門家。違いは何?

相続手続きとは、一般的には故人の銀行口座や証券口座の名義、さらには不動産の名義を相続人の方々の名義に変更する作業のことを言います。たとえばお父さんが亡くなったとします。その場合にお父さん名義の銀行口座を息子さん名義に変更しようと思った場合、手ぶらで銀行に行ったとしても銀行は名義変更を受け付けてはくれません。息子さんの名義に変更する為には、相続人全員で作成した遺産分割協議書を持っていくか、それともお父さんが作成した遺言書を持っていくかのどちらかになります。遺産分割協議書や遺言書を作成するには財産の洗い出しが ...

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2024/3/12

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コラム「相続登記の義務化で何が起きる?」を追加しました。

コラム

2024/3/12

相続登記の義務化で何が起きる?

2024年4月1日から相続登記が義務化されるようです。相続登記ってどういう意味??? と思われる方がほとんどだと思います。相続登記の義務化を言い換えれば、土地の名義を変更しなさいよ、ということになります。通常、土地を買った場合に名義を変更しないということはありえません。ところが、相続においては名義変更しない方も多くいらっしゃいます。相続登記が義務化されるといったい、どうなってしまうのでしょうか? ここからは私の想像のお話になります。真実か真実で無いかはわかりませんという前提でのお話をします。通常、財産を貰 ...